メリークリスマス!!
いよいよ ATF 15周年イベント大感謝祭!フォーエヴァーヤング!!を12/25(木)渋谷クアトロ、12/26(金)豊洲PIT にて2DAYS開催いたします。
それぞれ、すばらしアーティストがぎゅっと詰まった,大パーティーです。
両日ともよくぞ、参加してもらえたというメンツになりましたが、そもそも開催を前に
出演していただける参加アーティストについてのお話が出来たらと思います。
エイティーフィールドは、ライブエージェントとして、ツアーのブッキングからイベント企画、運営などを主に行っておりますが、基本的にそこで、アーティストチームのスタッフとして参加さえてもらった、お世話になった方々に参加してもらっております。
今更云うのも何ですが、日本の音楽シーンにとって、かかせない存在であるのは間違いなく、めちゃくちゃシーンをリードしていく、またはしてきたと青木が個人的に思う方々に出演していただきました。
それぞれの思い入れもあって、イベント開催の前に触れておければと思います。
12/25 渋谷でメリクリ編
ART-SCHOOL
言わずと知れた木下理樹が率いるアートとの出会いは、初期のインディーレーベル時代に遡り、はじめてライブを見たのは下北沢SHELTER だったと思います。当時のスタッフからお誘いを受けて、見に行ったライブがヒリヒリと文科系のカートコバーンがいるような、危なっかしいボーカルとものすごいバンドサンドを繰り出すメンバーとのアンバランスがかっこよく、めちゃめちゃいいバンドだなと思い、それ以降、ライブ回りで手伝うかんじになったんだけど、破滅型のバンドだったので、レーベルはやめるは、最終的には、現ストレイテナーのひなっちと大山純が脱退するはと、なかなか前途多難なかんじではあったけど、天才的なアーティストとしての素質と
音楽がカッコいい訳ですね。仕事的には、新メンバーになった初期まででしたが、現在のレギュラーメンバーとなった中尾謙太郎もモーサム勇君もナンバーガールとモーサムという、大好きなバンドたちで、その当時2000年初期にポリシックスと一緒にツアーを回ったりしていたプレイヤーとしても一流な彼らも在籍する新アートスクールは、ある意味最強なんです。
Czecho No Republic
現在、ツアーなどでもっともスタッフとして、関わらせてもらってるバンドの一つであるチェコ。
ライブは見る機会がなかったけど、ミイラズ、踊ってばかりの国のレーベルからのリリースというところで、音源を聴かせてもらうことができて、聴けば聴くほど、どこか切ないメロディーと歌詞と、オウガのような中毒性のある音楽ながら、そのポップ感が抜群な日本では珍しサウンドの先駆者であろう彼らに出会い、ダイナソーのツアーから手伝う事になって、初のツアーの初日から色々あって、紆余曲折、バンドは逞しく、ツアーもなんとか、ファイナルのUNITも大成功!その後もノンストップで、新メンバー加入後の躍進も見ての通り、着実ながら、日本のロックフィールドの新しい可能性を広げている。
と言いつつ、個人的には順風満帆にはいかない,問題の起きる引きがあるバンドっていうありがちなバンドかもしれないです。
シャムキャッツ
デビュー以来、ライブハウスシーンを賑やかせていた彼ら。なかなか癖のある集団だなと音楽は最高だけどって、かんじでイベントにもオファーする企画が何度かあって、なかなか一緒に組む事がなかったのだけれど、昨年末より,東京での活動のお手伝いをするようになって、段々,サポートする機会が増えている現在。2015年は勢力的な活動をサポートしていく事になりそうで、ますます楽しみな彼ら。今後,ものすごいフィールドが広がっていくのが見える。チェコにしろ、シャムキャッツにしろ,日本のロックシーンの新しい波がたくさん来ているのが、嬉しい。
LOSTAGE
彼らも長い。存在的には、2000年前半の大阪RUSH BALLのプレイベント RUSH BALL☆Pという神戸チキンジョージで開催したものすごい良いイベントのOAとして、奈良で凄いバンドがいたというような事で、出演してもらった(メンバーは記憶ないかも)のが初だと思う。その後、銀杏ボーイズの事務所が面倒みるようになって、前田さんが担当になって、現在にいたる。
今は自分たちでレーベルも運営している、相変わらず奈良在住という、ものすごい音をならす、こちらも最高にかっこいいバンドですね。BAYCAMPもレギュラーメンバーってかんじですかね。
ザ・チャレンジ
ザチャレもメンバーが、別のバンド時代に担当のバンドの共演バンドの一つだったりしたことで、知り合いだったメンバーたちが集結したザチャレはある意味スーパーバンドであるけれど。そもそも やんチャレこと活動休止中のhare-brained unity のリーダーであったTJとは、長い付き合いで、自身でもレーベルや新バンドで現在活躍しているけれど、ヘアブレ時代は、長きに渡って苦楽をともにしてきた事もあって、現在なかなかベースを弾いてるTJを観るのは貴重かつ嬉しいものである。そして,楽曲的にはどこか懐かしい抜群のメロディーとパーティーバンドとしての使命みたいな、行き急いでるかんじが今っぽくなくてよいんだけど。もともとメンバーも知り合いという仲で、今年後半からサポートしてます。武道館へ連れてってくれそうなバンドかな?
[DJ] FREE THROW (弦先誠人/神啓文/タイラダイスケ/cabbage boy)
言わずと知れた、まずはBAYCAMPではすっかりお世話になっているDJチーム。先日,新たに新メンバーcabbage boyが加わって4人体制になったフリースロウ。
新宿MARZをレギュラーに今の2010年代以降活躍している多くロックバンドを紹介してきた彼らは、まじにリスペクト出来る数少ないDJチームだと思っていて、そんなこんなで、BAYCAMPでも仕切ってもらう事になっている。こういう周年でも参加してもらえて感謝。
クリスマスっぽく盛り上げてくれると思う。